【死役所】ネタバレ注意!!シ村の過去とは一体!?シ村はどんな人物??

死役所
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2019年秋から実写ドラマ化が決定した『死役所』。
TOKIOの松岡昌宏さんが主演のシ村を演じます。

今回はドラマ化が決定した『死役所』に先かげて死役所で働く謎が多い主人公・シ村の過去にはどんなことが隠されているのかをネタバレを含めて記事にしていきたいと思います。

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【死役所】シ村とは一体どんなキャラクター??

まずはシ村がどんな人物なのかをお伝えしていきます。

シ村が働いているのは死後成仏する為に事務手続きをしないといけないタイトルにもなっている死役所です。

この死役所というのがこの作品の主な舞台となります。

死役所というのは死んでしまった原因別によって課が分別されています。
これは現実世界にもある役所と同じようなシステムですね。

その課は自殺課や他殺課、交通事故死課など他にも色々ありすぎてここで説明してしまうとめちゃくちゃ長くなるので割愛させていただきます。

シ村はこの死役所の中では総合案内係として働いています。

死役所にいる人物はすでに亡くなってしまった人だけで、働いている人物は殺人罪などの重罪で死刑となった人たちで構成されています。

ということは死役所で働くシ村も重罪を犯した人物ということ何ですかね?

そこについてはあとで説明していきます。

シ村の仕事は総合案内係ですので、なぜ自分が死んだのかわからない、自分が死んだのに気づいていない、といった人たちを案内するのが仕事です。

いつも広角をあげて不自然なほど笑顔を絶やさないまま『お客様は仏様です。』を口癖に働いています。

笑顔の裏には何かただならぬ思いが隠されているように思えてなりません。

業務に関しては常に淡々とこなし、お客様(死者)の過去には業務に差し支えなければ詮索をしないというボーダーラインは引いているようです。

これは仕事を円滑に進めるということを優先しているからですね。

性格のせいなのか、悪気はないのでしょうけどストレートに口に出してもめているシーンもあります。話が進むに連れて口調が変わるわけでもないみたいなのでこれは性格何でしょうね。

ただあまりにも理不尽なお客様(死者)に対しては『屑が永遠に彷徨ってろ』と感情をあらわにしている姿も見られます。

いつも笑顔の方のシ村、感情をあらわにしているシ村、どちらが本当の姿なんでしょうね〜。

他の人物よりも顔の表情が少ないシ村が時折見せる冷たい表情は笑顔の裏の表情で本当は感情が溢れている人物なのかもということが予想できますね。

【死役所】シ村の過去にはどんなことがあった??

では何となくシ村がどんな人物かわかったと思いますので、シ村の過去や正体を探っていきましょう。

死役所で働いているが冤罪だった

他の死役所職員は自分の罪を償う為に働いてる一方で、シ村は死刑を執行されたが冤罪で人を殺めてはいないんです。冤罪であれば他の故人と同様に成仏することができるのですが、シ村は自らそれを拒否しています。

この冤罪については、この事件が何なのか?どのような経緯で冤罪を被ったのか?真相は?といったところは今のところ謎のままです。

シ村には生死不明の妻子の為に死役所で働いている?

シ村いには生きている時、妻子がいたことが判明しています。

この妻子のことでシ村は冤罪を受けたのに関わらず死役所で働いているというのが濃厚です。

妻は幸子で娘は美幸といい、妻は現世でも生きていることがわかっていますが、娘の美幸は死んでしまっています。

これには加護の会という団体が関係していると思われます。

加護の会の信奉者の寺井修斗という人物が死役所にやってきたとき、いつもは仮面の笑顔で対応するシ村が質問に答えない寺井に対して態度を豹変させて問い詰めるシーンがありました。

少なからず娘の死に関して加護の会と妻に何か良からぬ因縁を感じます。

シ村が死役所に残る理由をミチルが質問したときには「真実を確かめ、妻をこの手で、、、」と何とも意味深な発言をしています。

この発言から想像するにシ村は妻が死役所に来るのを待っている為冤罪で成仏できるのにも関わらず働いているのではないでしょうか?

【死役所】シ村の過去 幸子と美幸についてのネタバレ

もうすでに少し話してしまいましたが、シ村と妻の幸子との出会い、娘の美幸についてを原作からネタバレしていきます。

シ村と幸子との出会いと美幸の問題

生前シ村は市村正道という名前で市役所に勤めていました。
そこでひょんなことからハツというおばあちゃんを助けて家まで送り届けます。
ハツの家にいたのが幸子でした。これが二人の初めての出会いです。

幸子は売れない画家として活動してバツイチでしたがハツの死をきっかけに二人は一緒になることを決めます。

そして娘の美幸が生まれます。

最初は幸せな家庭を築いていたのですが、5歳になっても乳離できない美幸に育児ノイローゼになってしまう幸子。

このノイローゼのときにすがりついたのが加護の会です。

加護の会に入会してから家族の関係性は崩壊していき、ついには加護の会から帰ってこなくなってしまいます。

迎えにいくもなかなか会わせてくれないことに、苛立ちを隠せずにいたのですがある日強行突破で幸子を連れ出します。

シ村が仕事をしている間、幸子は娘の美幸を近所の知り合いに預けて加護の会にいっていた模様。

美幸を近所の知り合いの家に迎えに行くとそこには血まみれで横たわっている美幸の姿が、、、

知り合いの家には怪しい人物が出入りしていたっぽく、加護の会と関係がある人物なのだろうか?それとも幸子自身が娘の美幸を?

幸子の今の状況や美幸の死の真相については何もわかっておらずそこでシ村の話は終わります。

【死役所】シ村と妻、加護の会の今後に注目!!

シ村はすでに死んでしまっているので現世に関与できない、死者としてやってきた者を裁くこともできません。

なので美幸の死に関係する人物、幸子をおかしくしてしまった加護の会の関係者が来るのを待っているように感じます。

ただ何でそうなったのかの真実を確かめたいだけなのかもしれませんね。
ただそうなるとなぜ冤罪を被ってしまって死刑になってしまったのか?というところも気になってきます。

これから妻と再開するのか、加護の会の謎、美幸の死の真相、など謎が解明されていくと思います。

今までの内容を詳しく知りたいかたは一気読みも!!

電子マンガで読みたい方はこちらもおすすめです。

 

 

 

 

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しろつべ

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