『水曜日のダウンタウン』への出演などで知られる、お笑いコンビ「コンピューター宇宙」。
はっしーはっぴーさんについて調べると、
「コンピューター宇宙は解散した?」
「解散理由は不仲だったの?」
「水ダウの解散ドッキリが原因?」
「ブティックあゆみは現在何をしている?」
などの疑問が検索されています。
結論からいうと、コンピューター宇宙は2025年10月5日をもって解散しました。
生放送では、はっしーはっぴーさんが、相方のブティックあゆみさんがすぐに怒るため耐えられなかったという趣旨の説明をしています。
ただし、ブティックあゆみさんが解散後に発表したコメントを見ると、単純に「怒られるのが嫌だった」という理由だけで解散したわけではなさそうです。
この記事では、コンピューター宇宙の結成から解散までの経緯、不仲説、『水曜日のダウンタウン』との関係、解散後の現在について詳しく紹介します。
コンピューター宇宙は2025年10月に解散した

コンピューター宇宙は、2025年10月5日をもって正式に解散しています。
解散が発表されたのは、10月4日深夜から5日未明に生放送されたTBS系『オールスター後夜祭’25秋』でした。
番組内で「本日をもって解散するコンビは?」というクイズが出題され、その正解としてコンピューター宇宙の名前が発表されました。
事前に通常のニュースリリースを出すのではなく、生放送中のクイズによって解散を明かすという異例の発表方法だったため、スタジオの出演者からも驚きの声が上がりました。
放送後には、はっしーはっぴーさんとブティックあゆみさんが、それぞれ自身のSNSでも解散を報告しています。
したがって、「解散したという噂がある」という段階ではなく、本人たちが正式に発表した事実です。
コンピューター宇宙はどんなコンビ?
コンピューター宇宙は、はっしーはっぴーさんとブティックあゆみさんによる、太田プロダクション所属のお笑いコンビでした。
M-1グランプリの公式プロフィールには、結成年が2019年6月1日と掲載されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コンビ名 | コンピューター宇宙 |
| 読み方 | コンピューターうちゅう |
| メンバー | はっしーはっぴー、ブティックあゆみ |
| 結成年月日 | 2019年6月1日 |
| 所属 | 太田プロダクション |
| 主な芸種 | コント、漫才 |
| 解散日 | 2025年10月5日 |
| 活動期間 | 約6年4カ月 |
はっしーはっぴーさんは1995年4月7日生まれの神奈川県出身、ブティックあゆみさんは1990年11月14日生まれの和歌山県出身です。
2人がコンビを結成した経緯
はっしーはっぴーさんとブティックあゆみさんは、もともと松竹芸能の養成所で先輩と後輩の関係でした。
当時は、はっしーはっぴーさんがブティックあゆみさんの存在を一方的に知っている程度だったそうです。
その後、はっしーはっぴーさんは太田プロの養成所に入り、トリオやコンビ、ピン芸人として活動。ブティックあゆみさんも、それまで組んでいたコンビを解散して相方を探していました。
そのタイミングでブティックあゆみさんから声をかけられ、2019年にコンピューター宇宙を結成しています。
はっしーはっぴーさんは、事務所へ頻繁に通っていたことでマネージャーに顔を覚えてもらい、ネタを書くことができるブティックあゆみさんとも親しくなったと振り返っています。
解散理由は「ブティックあゆみがすぐ怒るから」?
『オールスター後夜祭’25秋』で解散が発表された際、司会の有吉弘行さんは2人に解散理由を尋ねました。
これに対し、はっしーはっぴーさんは、ブティックあゆみさんがすぐに怒るため、耐えられなくなったという趣旨の説明をしています。
有吉弘行さんが「不仲」とまとめると、ブティックあゆみさんも不仲であることを認めました。
この発言だけを見ると、
「ブティックあゆみさんが怒りっぽく、はっしーはっぴーさんが我慢できなくなったため解散した」
と受け取れます。
実際、解散を報じた記事でも「不仲による解散」として大きく取り上げられました。
しかし、これは生放送で短く説明された内容です。2人の関係や約6年間の活動を、一言だけで説明できるとは限りません。
ブティックあゆみは「大きな出来事が原因ではない」と説明
ブティックあゆみさんは放送後、解散について詳しく説明した長文のコメントを公開しました。
その中では、解散につながるような決定的な事件が起きたわけではなく、コンビ活動への漠然とした不安が膨らみ、自分の心が折れてしまったという趣旨の説明をしています。
また、コンピューター宇宙は大変なコンビだった一方、そのコンビだからこそ見られた景色や、ぶつかり合ったからこそ生み出せたものもあったと振り返りました。
つまり、ブティックあゆみさん側の説明では、
- 一度の大きなトラブルが原因ではない
- コンビ活動への不安が積み重なっていた
- 何度も衝突しながら活動していた
- 精神的にコンビを続けることが難しくなった
という複数の事情があったことが分かります。
「怒る相方に耐えられなかった」というはっしーはっぴーさんの説明と、「コンビ活動への不安で心が折れた」というブティックあゆみさんの説明では、見えている解散理由が少し異なります。
本当の解散理由は一つではなかった可能性
公開されている情報を総合すると、コンピューター宇宙の解散理由は、単純にどちらか一方だけが悪かったというものではなさそうです。
はっしーはっぴーさんは、相方から頻繁に注意されたり怒られたりすることに負担を感じていたと考えられます。
一方のブティックあゆみさんも、コンビを維持しながらネタを作り、活動を続けることに不安や負担を抱えていたのでしょう。
ブティックあゆみさん自身も、何度も解散しかけながら約6年間活動してきたと説明しています。
そのため、
性格や仕事への向き合い方の違いが積み重なり、最終的にコンビ活動を継続できなくなった
と見るのが自然です。
ただし、2人が全ての話し合いの内容を公表しているわけではありません。公開された発言以上の事情について、外部から断定することはできません。
2022年の水ダウで「解散ドッキリ」に出演
コンピューター宇宙は、本当に解散する約3年半前にも「解散」という言葉で注目されています。
2022年1月26日放送の『水曜日のダウンタウン』で行われた、
「不仲芸人対抗!スピード解散選手権」
に出演したためです。
この企画は、不仲だとされる芸人を事務所の先輩が推薦し、コンビの一方が相方に解散を持ちかけ、相手が受け入れるまでの時間を競うというものでした。
コンピューター宇宙は、同じ太田プロダクションの先輩であるアルコ&ピースの推薦で参加しました。
仕掛け人を担当したのはブティックあゆみさんです。
はっしーはっぴーは最初、解散を拒否していた
ブティックあゆみさんから解散を切り出されたはっしーはっぴーさんは、最初は笑顔を見せながら、解散するつもりはないという姿勢を示していました。
ところが、話し合いの中でブティックあゆみさんが、はっしーはっぴーさんの世話をしていたアルコ&ピース・酒井健太さんについて否定的な言葉を口にすると、空気が変わります。
はっしーはっぴーさんも感情的になり、最終的には自分から解散を受け入れる発言をしました。
解散成立までのタイムは、開始から7分13秒だったと報じられています。
もちろん、これはドッキリ企画だったため、この時点では本当に解散していません。
しかし、番組内で短時間のうちに激しい言い争いへ発展したことで、「実際にも仲が悪いのではないか」と注目されるようになりました。
水ダウ出演後も3年以上コンビを継続
解散ドッキリで激しく衝突した2人ですが、その後もコンピューター宇宙として活動を続けました。
2023年のインタビューで、はっしーはっぴーさんは、同企画に出演したコンビの一部が本当に解散していることに触れ、自分たちまで解散するのはもったいないため、バランスを保ちながら活動したいと話しています。
少なくとも2023年時点では、はっしーはっぴーさん自身も、コンピューター宇宙を続ける意思を持っていたことが分かります。
それでも2025年に解散したことを考えると、水ダウのドッキリ企画が直接の原因だったというより、その後も残っていた問題や不安が少しずつ大きくなった可能性があります。
キングオブコントでは2度の準々決勝進出
コンピューター宇宙は、不仲エピソードだけで知られていたわけではありません。
コントの賞レース『キングオブコント』では、2020年と2023年に準々決勝へ進出しています。
キングオブコントの公式記録にも、両年の準々決勝進出者としてコンピューター宇宙の名前が掲載されています。
| 年 | キングオブコントの結果 |
|---|---|
| 2020年 | 準々決勝進出 |
| 2023年 | 準々決勝進出 |
決勝進出には届かなかったものの、予選を勝ち抜き、複数回にわたって準々決勝へ進んだ実績があります。
2人の性格には違いがあったとしても、ネタを作り、舞台で結果を残してきたコンビだったことは間違いありません。
水ダウの解散ドッキリ出演者が全て解散
コンピューター宇宙の解散は、『水曜日のダウンタウン』の企画に出演したコンビが全て解散したことでも話題になりました。
2022年の「不仲芸人対抗!スピード解散選手権」には、コンピューター宇宙のほか、竹内ズ、スタンダップコーギー、バビロンが出演していました。
その後、竹内ズとスタンダップコーギーが解散。バビロンもメンバー脱退を経て、当時とは異なる体制になりました。
最後まで当時のメンバーで活動していたコンピューター宇宙も2025年に解散したことで、企画当時の4組全てが元の形では活動しなくなりました。
ただし、これは番組の企画によって解散したという意味ではありません。
もともと不仲やコンビ内の問題を抱えている芸人が選ばれた企画だったため、結果として解散につながった組が多かったと考えられます。
2026年の水ダウ出演で解散理由が再び注目された
コンピューター宇宙の解散理由は、2026年7月の『水曜日のダウンタウン』をきっかけに再び話題となりました。
番組内で、はっしーはっぴーさんがみなみかわさんからミスを注意されてもすぐに謝らず、言い争いになる場面が放送されたためです。
放送後、元相方のブティックあゆみさんは、番組に関わっていないのに自分の評価が上がったという趣旨の投稿をしています。
視聴者からは、過去のコンビ活動や解散理由について、ブティックあゆみさん側の苦労を想像する反応が寄せられました。
ただし、テレビ番組で放送された一場面を根拠に、過去のコンビ活動の全てを判断することはできません。
ブティックあゆみさん自身も、解散理由について一方的に相方を非難するのではなく、コンビ活動への不安によって自分の心が折れたと説明しています。
解散後のはっしーはっぴーはピン芸人として活動
コンピューター宇宙の解散後、はっしーはっぴーさんはピン芸人として活動しています。
太田プロダクションの公式サイトには、現在も個人のタレントプロフィールが掲載されています。
プロフィールには、『水曜日のダウンタウン』『さんまのお笑い向上委員会』『アメトーーク!』などの出演歴や、切り絵、DIY、溶接などの特技が記載されています。
2026年にも、太田プロダクションのライブや企画ライブへの出演が告知されており、コンビ解散後も芸人活動を続けていることが確認できます。
自作した軽トラキャンピングカーでの生活や、切り絵制作など、コンビ時代から行っていた個人活動も継続しています。
ブティックあゆみもピン芸人として活動
ブティックあゆみさんも、コンピューター宇宙の解散後はピン芸人として活動しています。
本人のXには「しがないピン芸人」と記載されており、キングオブコントへの出場やライブ出演などを発信しています。
太田プロダクションが開催する2026年の若手ライブにも、ブティックあゆみさんの名前が単独で掲載されています。
解散によってどちらかが芸人を引退したわけではなく、現在は2人とも別々に活動を続けています。
コンピューター宇宙が再結成する可能性は?
2026年7月現在、コンピューター宇宙の再結成について、本人たちや太田プロダクションから公式な発表は確認できません。
解散時には、今後はそれぞれ個人で活動していくと説明されていました。
芸人の中には、解散後に一日限定で復活したり、数年後に再結成したりするコンビもいます。
ただし、コンピューター宇宙については、現時点で再結成を予定していると判断できる情報はありません。
コンピューター宇宙の結成から解散まで
コンピューター宇宙の活動を時系列で整理すると、次のようになります。
| 年月 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2019年6月 | はっしーはっぴーとブティックあゆみがコンビ結成 |
| 2020年 | キングオブコント準々決勝進出 |
| 2022年1月 | 水ダウの「不仲芸人対抗!スピード解散選手権」に出演 |
| 2023年 | キングオブコントで再び準々決勝進出 |
| 2023年9月 | はっしーはっぴーが「解散はもったいない」とインタビューで発言 |
| 2025年10月5日 | 『オールスター後夜祭’25秋』で解散発表 |
| 2025年10月以降 | 2人ともピン芸人として活動 |
| 2026年7月 | 水ダウ出演をきっかけに解散理由が再注目 |
まとめ
コンピューター宇宙は、2025年10月5日をもって正式に解散しました。
解散は『オールスター後夜祭’25秋』の生放送中に発表され、はっしーはっぴーさんは、ブティックあゆみさんがすぐに怒るため耐えられなくなったという趣旨の説明をしています。
一方、ブティックあゆみさんは、決定的な事件があったのではなく、コンビ活動への不安が膨らみ、自分の心が折れたと説明しました。
そのため、解散理由は単なる一度の喧嘩ではなく、性格や考え方の違い、活動への不安、度重なる衝突が積み重なった結果と考えられます。
2人は2022年の『水曜日のダウンタウン』で解散ドッキリにも出演していましたが、その時点では解散せず、さらに3年以上活動を続けました。
キングオブコントでは2020年と2023年に準々決勝へ進出するなど、ネタでも実績を残しています。
現在は、はっしーはっぴーさん、ブティックあゆみさんともにピン芸人として活動中です。
不仲が注目されることの多かったコンビですが、約6年間にわたって活動し、2人でなければ見られなかった景色があったことも、コンピューター宇宙の大切な一面といえるでしょう。