こんにちは、今回は『テザリング』についてお話していきたいと思います。
ある調べによると、今やスマートフォンの保有率は7割を超えているようです。
実際に、街を歩いていると、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまでもがスマートフォンを持っているのを目にします。
スマートフォンが、こんなにも普及するなんて20年前には想像もつきませんでしたね。
この記事を読んでくれているあなたもスマートフォンで読んでいらっしゃるのではないでしょうか?
そのくらい、普及したスマートフォンですが、スマートフォンが普及すればするほど、何やら聞いたこともない言葉を耳にするようになってきます。
皆さんもスマートフォンを契約する際に、『テザリング』という言葉を耳にしたことはありませんか?
もし、耳にしていないという方は、きっと『テザリング』という聞き慣れない言葉に耳をふさいでいたか、悪い店員さんにテザリングオプションを勝手に付けられているか、はたまたこの人には説明しても意味がわからないだろう、と半ばあきらめられてスルーされているかだと思います。
今一度、お手元のスマートフォンのオプションを確認してみてください。
では、一体テザリングとは何なんでしょうか。というところから説明していきます。
テザリングとは?
iPhoneなどのスマートフォン自体をWi-Fiルーターとして使える機能で、
ネット環境のない外出先などでもノートパソコンやタブレットの通信が可能になります。
テザリングはどうやったら使えるの?
テザリングを使用するには、スマートフォン自体にテザリング機能がついている必要があります。
そして、ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯会社などの場合、テザリングオプションの加入が必要になります。
※オプション料金は、携帯会社によって様々で、無料(期限付き)の場合や月額500円前後かかる携帯会社もあります。
テザリングの接続方法は?
テザリングの接続には、無線で接続する『Wi-Fi』『BluetoothR』や有線で接続する『USB』の方法があります。
最近のパソコンやタブレットであれば、基本的に接続が可能です。
※ちなみに、私が持っている2010年ぐらいに購入したWindows2017でもテザリングでのネット接続可能です。
テザリングのメリット
- 外出先でもスマートフォン1つでタブレットやノートパソコンなどのネットが可能
- スマートフォン1つでネット環境が確保できるため、ポケットWi-Fiなどが不要で、かさばらない。
- 自宅にインターネット回線を引かなくても、ネット環境が確保できるため、通信費を節約できる。
テザリングのデメリット
- スマートフォンの通信量を使用するため、使いすぎると速度制限がかかってしまう
- スマートフォンの電池の消費が早い
まとめ
私自身もテザリングを使用していますが、とても便利な機能だと思います。
私は、外出先でノートパソコンやタブレットを使用することがありますので、そういったときにとてもとても活躍します。
テザリングのデメリットにも書きましたが、テザリングの問題点として通信量の問題と電池の消費がありますが、最近では安くて良いモバイルバッテリーも販売さられていますし、通信量も携帯会社によっては、50G(ギガ)使えるプランなどもありますので個人で使用するレベルでしたら十分に事足りるかと思います。
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