東京・池袋で飯塚幸三（８７歳の高齢者）が運転する乗用車が暴走し、自転車に乗っていた松永真菜さん（３１）と長女莉子ちゃん（３）がはねられて死亡し、８人が重軽傷を負った事故で、事故を起こした飯塚幸三はなぜ、「飯塚幸三容疑者」「飯塚幸三被疑者」と呼ばれず、「飯塚幸三氏」や「飯塚幸三さん」や「飯塚幸三元院長」と報道されているのか！
今回は、飯塚幸三はなぜ容疑者と呼ばれないのかをまとめた。
ネット上では、飯塚幸三は「上級国民」「エリート」だから逮捕されなかった！と話題になっている。
飯塚幸三の経歴を調べてみると本当に超エリートだった。
元工業技術院長
国際計測連合会長
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
クボタ常務取締役
平成11年度科学技術会議政策委員会研究評価小委員会委員などを歴任
とのこと、凡人私にはわからないが肩書だけでもやばい感じが伝わってきます。
そして、2015年に通産行政事務功労に対して瑞宝重光章を叙勲。とのこと。
では、本当にエリートだから逮捕されなかったのか？というと、逮捕されなかった理由は、運転手の飯塚幸三氏は「大けがをして入院」したため、警視庁は回復を待ち、自動運転処罰法違反（過失致死傷）容疑で任意で事情を聞く。とのこと。
つまり現行犯では逮捕されなかったからのようだ。
しかし、不可解なことがある。
事故後すぐに、何者かによって飯塚幸三の個人情報が整理されている点です。
自宅電話番号の変更
フェイスブックのアカウント削除
ツイッターのアカウント削除
ストリートビューの自宅にモザイク
ウィキペディアの編集ページをロック
経済産業省の勲章贈呈ページの削除
こんなどうでも良い事を削除するぐらいなら、免許書を返納していただきたかったものだ。
近所の方の話によると、「よちよち歩き」で「杖を突いて」歩いていたようです。
明らかに、運転免許を取った時よりも、劣ってしまっています。
そんな方が運転していいのでしょうか？
また、個人的には同乗者にも飲酒運転同様の罪を与えるべきだとも思います。
今後、同じような高齢者の事故が起きないように切に願います。
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