ポケットモンスターサンムーンに登場するキャラクターです。
無人島をポケモンたちの楽園にするといって立ち上げたポケリゾートの管理人です。
ポケリゾートはポケモンボックスに預けられたポケモンたちが自由に遊ぶことができ、パーティー外のポケモンたちが活躍できる場所となっています。
そんな管理人のモーンですが、なぜか記憶喪失になっています。
ルザミーネの夫でありリーリエとグラジオの父親でもあるモーン。モーンはウルトラビーストとウルトラホールを発見した博士でもあります。
モーンは数年前にウルトラホールについての論文を発表しています。論文の中にはウルトラホールの先には別空間が存在し、その空間の質量からポケモンらしい存在がいると推測している。
ウルトラホールは通過することで記憶喪失になる場合があるとゲーム内で表現されています。
しかしたくさんの人がウルトラホールを通っているのにも関わらずなんの支障も出ていません。
これは単にウルトラホールを通過するだけが記憶喪失をするわけではないということになります。
ではなぜモーンは記憶喪失になってしまったのだろうか？
伝説のポケモンやウルトラビーストと出会うことが可能なウルトラワープライドという要素があります。
このことから考えられるのがモーンがウルトラホールの中で記憶を操作することができるポケモンと会ったからではないのでしょうか？
そのポケモンとはユクシー
ウルトラワープライドの中ではユクシーと出会うことができます。
ポケモン図鑑でユクシーは知識の神と呼ばれています。
目を合わせたものの記憶を消す力があるとされています。
ユクシーの誕生により人々は豊かな生活ができるような知恵が生まれたと言われています。
ユクシーが飛び回ったおかげで物事を解決する知恵というものがついた。人々に様々な問題を解決する知恵を与えたと言われるポケモン。
図鑑を見る限りだと人に知恵を与える能力と人の記憶を消す力があるということがわかります。
そのことからモーンはウルトラホールの研究中にユクシーと出会い、ユクシーと目が合ってしまったために記憶がなくなった、そして知恵を授かりポケリゾートを経営することになったのではないでしょうか。
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