2019年6月10日に放送されたビビッドの1コーナーで洗濯物の生乾きのいや〜な匂いを解決する方法が放送されました。
これからの部屋干しが多くなる梅雨の時期に嬉しい情報ですね!
生乾きの嫌な臭いのことをゾンビ臭というらしいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか?
早速見ていきましょう!
ゾンビ臭の原因は?キーワードは5時間!
ゾンビ臭の原因はモラクセラ菌という雑菌が繁殖してしまうこと。
このモラクセラ菌は洗濯すると一時的には落ちるのですが5時間をめどに再び発生してしまうらしいです。
解決策としては
- 洗濯物を置く場所
- 洗濯物をお湯で洗う
- 洗濯物の干しかた
この3点に気をつけなければいけません。
ゾンビ臭対策 洗濯物を置く場所
洗濯物を置く場所は基本的に風通しが良い場所がいいです。
洗濯機の中にそのまま放置しておくと水分が残っている状態や無風の状態や密閉されている状態で菌が発生しやすい状態になります。
かごは通気性の良いものを用意し、乾いているものと濡れているものと分別しておくといいです。
ゾンビ臭対策 洗濯物はお湯で洗う
タオルなどについた人の皮脂は40度で溶けやすくなります。
通常の体温よりも少し高い温度ということですね。
40度のお湯に10分間つけ置きをしてからの洗濯をすることであらかじめ汚れをとってから洗濯することで汚れが落ちやすくなるそうです。
ただし気をつけないといけないことはお風呂の残り湯などで洗う場合です。お風呂のお湯は人が入ったあとだと雑菌が沸いているので勿体無いですが避けたほうがいいとのこと。
さらにしっかりと水分を取るために少し長めに脱水をかけるのもポイントです。
ゾンビ臭対策 洗濯物の干しかた
洗濯物の干しかたは色々ありますが、その中でも早く乾くアーチ干しがいいです。
外側に長いものを干し、内側にいくに連れて丈の短いものを干す。
中心には靴下などの短いものを干すとアーチ型になります。
そうすると内部には空間ができでき早く乾きます。
長袖の場合は脇の下を早く乾かすためにハンガーをもう一つ使ったり洗濯バサミを使って広げておくことがベター。
人間の体の中でも菌が発生しやすい脇や襟を早めに乾かすことが雑菌の臭いを防止することにつながります。
バスタオルの干しかた
バスタオルの干しかたは囲み干しが有効です。
囲み干しはタオルを一周回すようにして麺と麺が触れないようにして乾かす干しかたです。
そうすることで洗濯物が早く乾きます。雑菌が繁殖しやすくなる5時間以内に乾かすには風通しが大事になってくるということですね。
また梅雨の時期は部屋干しが多くなりますが扇風機を使って風邪を当てることもいい手段だそうです。
カーテン側に干すことはNG
一人暮らしでありがちなのがカーテンレールに干すことですがこれはNGです。
理由は窓側に干すことは、湿気が多い、カーテンの汚れがついてしまう、という理由です。
通常時期だとそこまでないのですが梅雨時期は窓側に湿気がこもってしまいます。そうすると洗濯物が乾くまでの時間が長くなり5時間以内に乾かなくなってしまいます。
カーテン側というのは外気の汚れを遮断する場所なので、清潔な場所ではないので避けたほうがいいらしいです。
【ビビット】洗濯物のゾンビ臭(生乾き)を解決する!5時間がキーワード!まとめ
いかがだったでしょうか?意外とやっていることが多いかたもいたのではないでしょうか?せっかく洗ったのに生乾きの匂いが残っていると気分も萎えてしまいますよね?
生乾き対策にやくにたっていただくと幸いです。
梅雨時期の嫌な生乾きの臭いをこれで乗り切りましょー!!
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