ポケモン図鑑の初期の説明では実際に存在するものが記載されていることがありました。東京タワーや南アフリカなど実在することを記載することでより身近に感じてもらおうという配慮だったのかもしれません。
その中にインド象について記載されているポケモンが2体います。
その2体というのがライチュウとゴースです。
まずはライチュウ、
『下手に触るとインド象でも気絶する』
続いてゴース、
『ガスに包まれるとインド象でも2秒で倒れる』
この記載から読み取れるのは実際にインド象がライチュウに電撃を受けたことやゴースにガスで包まれたことがあるということです。
で、象のポケモンといえばゴマゾウですよね。
可愛らしいルックスで人気があるポケモンです。
このゴマゾウはじめんタイプのポケモンで、ライチュウの電撃が無効やゴースの毒技は半減されます。
これはインド象が電撃やガスから身を守るためにゴマゾウに進化したからではないでしょうか??
そしてゴマゾウの進化は可愛らしいルックスからは変わって牙が生えた凶暴な象のドンファンへと進化します。
この怒りを表した姿はライチュウやゴースへの復讐心からかもしれませんね。
なかなか図鑑まで見ないと知らないけどこういう設定まで考えていたのか?それとも設定ミスなのかはわかりませんが想像すると楽しいですね。
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