1940年にアメリカで効果された今でも子供達に大人気のアニメ『トムとジェリー』。
日本でも公開されるとその人気に拍車がかかりました。
ネコのトムといたずら大好きなネズミのジェリーのドタバタ劇でお約束コント的な内容です。
大人もキャラクターの可愛さからグッズを集めている人も大勢いるようですね。
そんなトムとジェリーの最終回にまつわるお話があります。
ネコは寿命を迎えると人知れず姿を隠すのですが、寿命を迎えたネコのトムが人知れず姿を消して行ってしまいます。
良きライバルでもあり遊び友達でもあったトムがいなくなってしまいジェリーはどこか物足りなさを感じてしまいます。
トムがいなくなってしまった家にはやがて新しいネコがやってきます。
そのネコはトムと比べるとのろまで間抜けそうに見えたのでまた新しい遊び友達が欲しくていたずらを仕掛けるジェリー。
しかしあっさりと噛み付かれてしまい致命傷を受けてしまうジェリー。
その時ジェリーはネコの圧倒的強さを感じてしまいます。
今までトムが手を抜いてジェリーと遊んでいてくれたことに気付きます。
あとになって優しさを感じるのは普通に生活していてもありますよね。
とても悲しい話ですが、妙にリアルな感じがこういう都市伝説を本当にあるのではないかと思わせてくれますよね。
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