ポケットモンスタールビーサファイアから登場したポケモンがフライゴンです。
フライゴンは地面とドラゴンの2つのタイプを持っています。
フライゴンを使ったことがある人ならわかると思いますが、ポケモン対戦ではあまり強いとは言えません。
フライゴンを選ぶよりもガブリアスを選ぶ方がほとんどなのではないでしょうか。
ガブリアスはフライゴンと同じタイプであり、ガブリアスに勝てる種族値がいないからです。
唯一特攻だけが同じですがそれ以外は圧倒的にガブリアスの方が優れています。
さらにガブリアスにはメガシンカが与えられているんです。
実はフライゴンはポケットモンスターXYの時点からメガシンカ候補に挙げられていたと公式からの発表されていました。
しかしフライゴンのメガシンカのデザインがまとまらずお蔵入りとなってしまいました。
ということでフライゴンのデザインがまとまればメガシンカするという可能性があるということとも捉えることができますね。
ルビーサファイアの続編であるオメガルビーアルファサファイアではフライゴンにある新しい技が追加されています。
その技というのが『がまん』です。
がまんを覚えることでものすごく強化されたというわけではないので、なぜこのタイミングでわざわざこのような技を覚えさせたのかが気になりますね。
『がまん』という技は2ターンの間何もすることができず攻撃を受けそのダメージの2倍を相手に与えるという技です。
この技を違う視点からみてみると、2作の間あまりにも周りと比べて弱すぎるフライゴン。第8世代のソード・シールドからメガシンカが可能になり今までの2倍強い状態で登場するのではないか?という考察ができます。
フライゴンの出番があまりにもないのでもしこれが本当にあれば少しは出番の場が広がるかもしれませんね。
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