今回は、テザリング小技・裏技を紹介していきたいと思います。
Instant Hotspot機能
Instant Hotspot(インスタントホットスポット)は、iOS8.1より搭載された機能で、子機側から親機にテザリング接続する機能です。
従来では、親機の端末からインターネット共有し、子機の端末で親機のアクセスポイントを探し接続する方法でしたが、Instant Hotspot機能によって親機の端末を操作することなく子機の端末の身でテザリングが可能になりました。
Instant Hotspotの方法
Instant Hotspotの方法は親機の端末と子機の端末で同じApple IDでiCloudにログインし、Bluetoothをオンにして、インターネットの共有を行うだけです。
親機端末の操作
1、子機と同じApple IDでiCloudにログイン
2、インターネット共有をオンにし、Wi-Fiのパスワードを子機側に入力する
子機端末の操作
1、Bluetoothをオンにする
2、親機と同じApple IDでiCloudにログイン
3、テザリングしたいiPhoneを選択
4、左上にマークが出ればテザリング完了
5、次回からはWi-Fiをオンにすれば自動的に接続
Instant Hotspotができない場合
個人的に何度か試してみましたが、Instant Hotspotができない場合は、親機の端末でインターネットの共有をオン・オフをすると、再度接続が必要になるように感じます。Instant Hotspotができない場合は、上記の手順を繰り返してみてください。
Wi-FiなしでiPhoneのiOSソフトウェアアップデートや150MB以上のアプリをダウンロードする方法
iPhoneは、データ量の多いiOSソフトウェアアップデートや150MB以上のアプリのダウンロードやアップロードができません。
しかし、テザリングを使うことで本来できないはずのダウンロードやアップロードが出来てしまいます。
Wi-Fiなしでアップデートやダウンロードする条件
この方法に条件があります。
1、同じキャリアのiPhoneが必要
2、テザリングが必要
以上です。
Wi-Fiなしでアップデートやダウンロードする方法
SIMを入れ替えて、テザリングをWi-Fi経由でおこなうだけです。
Wi-Fiなしでアップデートやダウンロードする注意点
基本的にSIMロックが掛かっていますので、同じキャリアのiPhoneが必要になります。
また、大量のデータ通信量が必要になりますので、契約状況によっては通信制限が掛り、途中で固まってしまう可能性もあります。
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